ある日の学級を学級だよりにのせてみた。

 金曜日はロング昼休み。いつもより長い時間あそべるので、子どもたちは給食の前からスムーズに給食・掃除を終わらせられるようにしています。その日は給食の準備で少し手間取りましたが、みんなちょっとテンポアップで食べて、少し早く「ごちそうさまができました」15分から休み時間というのは決まっているので、その時間よりすこし早く終わらせるのがベストです。
 昼休みに入ると、何人かの子が訴えかけてきました。「掃除がいい加減すぎる。雑巾を半分ぐらいの人しかやっていない。雑巾をもってきていない人もいる。」また何人かの子が、昼休みの時間を使って掃除を続けています。これは話し合いの必要があると思いました。
 5時間目に入り教室に行ってみると、もう何人かの子どもたちが大きな声で話し合っています。しかし、全員が考えなければならない問題なのに、一部の人しか話し合えていません。そこで、クラス会議の形式であるみんなが輪になって話し合うことを薦めました。
輪になった形で話し合いが始まりました。「全員がしっかり掃除をしてほしい。」という意見に対して、「掃除のやり直しをするならみんなでやった方がいい」と声。どうしても、「○○すればよかった。」「どうして○○しなかったのか。」という議論に熱くなってしましますが、司会の子が「議題がそれていない?これからどうするかが大切だよ。」と話の流れをもとに戻します。自分の大切な休み時間や掃除の仕事についてなど、みんなが自分にかかわる問題なのでヒートアップしました。感情的になってしまう子もいました。けれども、やっぱり「これからどうするか。」の話をしようと話をもとに戻します。「男子女子は関係ないよ。」「落ち着いて話そうよ。」と、子どもたち同士でクールダウンをしながら話を進めていきます。
決まったこと
○掃除をみんなでしっかりやる
○雑巾を必ず持ってくる
○雑巾がなくなったら借りる
○掃除をやりなおすときはみんなでやる などなど
 「自分たちのクラスは自分たちでよくしていける。」「自分たちの毎日は、自分たちが作っていく。」これから高学年になる、そして大人へと成長する子どもたちに、常に心に留めてほしいことです。今回の話し合いは、その大切なことをもう一度気づかせてくれて、そして、子どもたちが成長をしたということを実感した出来事になりました。 子どもたちは一日一日と成長を続けています。

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コメント

  1. だちか より:

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    どんな高学年になるのか、ますます楽しみになるね!

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