クラスづくりの極意で教師のあり方を探る

友達の結婚式があって
小田急線大和駅から南柏まで
ざっと1時間半
読書に集中する時間ができた
一気に読んだしまった
ページの角を折り曲げた個所が数か所にとどまらない
いわせんとは何年か一緒にアイデアを出し合って
リーディングワークショップを作っていった先輩
今はリーディングの方は自分たちに託されて
クラス作りの方で教師のあり方について発信することに尽力している
そう
「ありかた」
いわせんのテクニックを真似ることはできる
けれど
それは氷山の一角にすぎない
いわせんが見えるようにしている子どもに表れた結果は
たくさんの知識や技術によって生まれたものだろう
その知識や技術はよりたくさんの考え方や思いから生まれたものだ
そして
考えや思いはその人のあり方・教師としてのあり方から生まれるもの
いわせんの人としてのあり方・教師としてのあり方を
この本の行間から読み取らなければならないだろう
いわせんは教師としてのあり方をイノベーションした
今までは子どもを自分の力で引きつけて子どもを育てようとした
それは
あたかも子どもの両手をとって
ぐいぐいとひっぱりゴールに向かう教師像だろう
子どもはゴールに向かってどんどん近付いていくことに喜びを感じ
もっともっとと教師の手を取ろうとするだろう
けれどどうだろう
教師がいなくなった途端に
子どもは歩みを止め
ゴールに向かっていこうとする熱意を失ってしまうかもしれない
教師の手を探すことに目を奪われ
自分自身のゴールをも見失ってしまうかもしれない
いわせんは新しい教師像のビジョンを提示している
教師は子どもの手を取らず
ゴールを指差している
子どもは地図を見てゴールに向かってひたすらに歩みを続けている
教師のもう一方の手は
子どもの背中をしっかりと支え
大きな事故に合わないように
そして時に背中を押してやるような
挑戦することへの励ましを与えている
子どもは自分の足でゴールへ向かう
だから
教師が近くにいなくてもゴールへ向かえるかどうかを
自分から確かめたくなるほど
自信を勝ち得た子どもが育っていく
教師のあり方とは
こうもちがうものか
ぼくらは盲目的に
子どもの両手を引っ張り上げて成長させるようなスタンスしかとれていない
それすらも気づいていない
選択肢があることにも気づいていない
教師とは学校とはそういうものだという前提条件から始まっている
いやちがう
そればかりが教師ではない
学校ではない
子どもが自ら歩を進め
その挑戦をサポートする教師というスタンスが
選択肢に合ってもいいのではないか
いや
むしろそちらが主軸であるべきではないだろうか
繰り返しになるが
いわせんのテクニックだけをマネしても
きっと継続できないだろうし
子どもも教師のぐらついたスタンスに動揺するだろう
そのあり方(OS)から検証し
自分なりのスタンスを構築していかなければならない
はぁ
かっこよく書評を書いてみました
ここまで書いて
いわせんのテクニックはけっこうマネさせてもらっています(笑)
作家の時間を教えてもらったのも
PAもう一回やろうと思ったのも
いわせんとの出会いからだからね
プリンタのテクニックは
ありゃおれのアイデアじゃ!
でもその100倍マネさせてもらってるから
むしろ光栄なぐらい(笑)
ちなみに
帰りの電車ではこれを読みました
この本の上に
いわせんの本を重ねると
こうなるわけです

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コメント

  1. だちか より:

    結婚式に2冊も本を持って行くあなたがすごいと思います。
    本読んでないから深くは分からないけど、
    今年度も楽しくいこう!

  2. いわせん より:

    たしかに、プリンタのアイデアは、トミーの物じゃ!!

    書評ありがとう。

    信頼ベースのクラスづくり。
    トミーと一緒に目指せることがうれしいです。

    これからも同じ志を持ったパートナーとしてよろしくお願いします。
    出逢いに感謝です。

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