僕の「学校3.0」そして「学校4.0」を覗いてみませんか?

Player’s First, Student-Centered, Decentralized

最近ボクの周りを賑わせているこの言葉は、僕にはこれからの学習環境をイメージした言葉であるような気がしてなりません。

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学校2.0

先生からの物理的にも心理的にも距離が近い子どもが手厚い支援や情報が手に入り、資源や情報源は先生に一旦集約されて子どもたちに分配され、子どもたちは自分の学習状況を可視化した形で教師に報告提示しなければならない。そして、子どもたちは能力や先生への貢献度よって格付けされる。中央集権的な教室は、まさに今の普通の教室かもしれません。学校2.0です。

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学校3.0

学校3.0は、教師は一旦はプラットフォームを広げるものの、教師の役割はプラットフォームの調整、子ども理解とカンファランスに徹し、子どもたちは小グループや個人で、自立分散的にプラットフォームを活用して学習し、自分の目標やクライテリアと照らし合わせながら自己評価。新しい目標づくりへと学習サイクルを展開していきます。

子どもたちはMakerです。けっして容れ物ではない。

単元ではなく、緩やかなユニットを構成し、学習目標へのプロセスは子どもたちがオウナーシップをもっています。

支援として、ネットやデバイス、ピアサポートなどを含む学習環境を活用することがもっとも重要視され、教師からの一律の指導は限定されるでしょう。

eポートフォリオによって、学習成果を発表し、相互評価しあう。

内容や学習力とは別に、社会性、共感性、柔軟性、自己決定力、継続力、レジリエンスなどが、コンピテンシーとして目標にあがる。

学校3.0はすでに具体的な姿が提示されつつあります。それを目指して学校を作ったり、教室を作ったりしている人は、すでにたくさんいます。

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学校4.0

学校4.0は、おそらく家庭と学校のつなぎ目はありません。登校は特別にニーズのある子どもが、その意思に基づいて行っているのではないでしょうか。

学校という小さな経済圏の中で、自分の試みをその経済圏の中で試してみるような社会実験の場のような教室が、インターネット上に展開されているでしょう。

たとえば、

  • 「僕が作った問題集を配布するよ。問題を問いたらトークンが貯まっていく仕組みにしてみました」
  • 「僕の理科実験プロジェクトに参加しない?◯◯博士がサポーターになってくれたよ」
  • 「無人島キャンプツアーを企画しました。リアルで会いましょう」
  • 「◯◯小コミュニティに◯◯という制度を作りたいんだけど」とか。

その経済圏のメンテナンスをする人が教師と呼ばれる人がしているかもしれません。介入力があるがめったに動かないクジラです。ほとんどは、AIや子どもたちのメンテナス機能で事が足りるのだと思います。

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学校1.0

ちなみに、学校1.0は、松陰の寺子屋か、もしくは狩猟採集時代の遊びを中心とした学習環境をイメージしています。マインドセットとしては、学校4.0のモデルになっていますが、もう学校1.0時代の目指すものが高すぎて戻れないでしょう。これらは、学校0かもしれません。

Sweetaholic / Pixabay

20年後の未来を見据えた、あなたの理想の学校とは?

ちょっと今日は、妄想が進みすぎましたが、描いていて面白かったです。おそらく、皆さんが思い描く20年後の学校は、ぼくのとはまた少しずつ違うはず。

どんな学校を思い描きますか?

そのために、今どんな教室を開くことができますか?

TeroVesalainen / Pixabay

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