出版の新しい形を考える

最近、出版について2人の人から相談を受けました。別に詳しいわけではないのに相談されて、何か考えるきっかけをもらいました。

出版って、もうほかの形を考えたほうがいいんじゃないかなあ。

出版社から出版するメリットは何だろう?

Marisa_Sias / Pixabay

コンテンツを売る から コンテンツを育てる へ

僕自身も、本を書いたり、指導案集に載せてもらったり、また、雑誌に掲載してもらったりと、出版社にお世話になったことがあります。けれど、どこか、自分のコンテンツを手放してしまった感じがあるのが、さみしいと感じていました。

たとえば、このコンテンツは後日談があって、それを書きたして再出版したいと思ったとしても、もうその本が本屋に並んだ時点で、もう書き足すことは出来ないわけで、重版なんて機会でもない限り、そんなことはできません。

本ならば当たり前だろうと思いますが、ブログであれば、関連コンテンツをどんどん書き足していけるし、課金しても読みたい読者が付けば、関連コンテンツを育てていくことで、読者も増えて、その分収入も増えていきます。

別にお金のためにやっているわけではないけれど、お金はひとつのバロメーターで、有料ブログであれば、自分のコンテンツがどのように評価されているのかをリアルタイムに知ることができます。ましてや、そこから得た収入を、自分の社会的な目標を叶える運営費に当てるのであれば、なおさらお金は大切です。

congerdesign / Pixabay

世界中の人に届けるという選択肢

たとえば、書いている本を世界中に住んでいる人に届けたいとなった場合、もちろん、英語やスペイン語で書くわけだけれど、電子書籍や課金ブログであれば、世界中の人がそこにアクセスして、それぞれのデバイスで読むことができる。世界を舞台にした本を作るのであれば、出版社を通じて書くのは、動きを封じられてしまうこともあるように思います。

sumanley / Pixabay

クラウドファンディングのお礼

クラウドファンディングのお礼として、コンテンツの閲覧権をわたすということも、可能なのではないでしょうか。お礼のゴルフ会員権に近い発想。

つまり、自分の実現したいことに共感してくれる人が、寄付をしてくれて、そのお礼にコンテンツの一部や全部を読むことができるという仕組み。その閲覧権自体も価値が高まっていく可能性がある。閲覧権の発行数をコントロールできる。

出版社を通さないので、中間マージンがなく、SNSを使って拡散しやすくなり、社会的な意義やこちらの願いもクラウドファンディングを通すことで伝わりやすくなるのではないでしょうか?

Tumisu / Pixabay

出版社のメリット

出版社は、すごく丁寧に構成・校正をしてくれるので、自分の力量以上のレイアウトになったり、また、自分が何もしなくても、本屋さんに並ぶのでプロモーションみたいな余計なことに時間をかけなくていいと言う利点はたしかに大きいと思います。そういった意味では、出版社の存在感も大きい。信用されている、内容が信頼されるということもあると思います。

Lepale / Pixabay

note ――つくる、つながる、とどける。

電子書籍が変える読書 世界市場4年で急成長

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