英会話をはじめたきっかけは?
青ちゃんは8月に入ってから、英会話の学習をはじめました。
きっかけは、結局お父さんが英会話をやっているのを見て、自分もやってみたいと思ったことだと思います。随分前から僕が英会話をやっているところに割って入ってきて、横から手を降ったり、ハローなんて言って調子よく挨拶したりしていました。小学校でも「外国語活動」をやっていて、それもきっかけになっていると思います。
かと言って、近所に英会話スクールがあって、お友達ができたらいいのかとも思っていましたが、結局授業料が高いし、どれだけ続けられるかも不透明。そこで、僕もやっているskype英会話が子どもにもできないかの実験的チャレンジを親子でしています。
どこの英会話?
各社のお試し体験をしました。青ちゃんが日本人の先生がいいと言うので、日本人の先生のSkype英会話も試しました。けれど、トライアルの先生が多分たまたまだと思うのですが、おそろくし教えるのが下手で、まったく楽しめなかった。
だったら、自分も育休だし、青ちゃんの横について、格安で自分もやっているDMM英会話をやらせてみています。
DMM英会話は、先生はほぼ日本語は使えません。(使える人もいますが、なかなかレッスン予約が取れません)青ちゃん1人でiPadの前に座らせて英語をやらせるのは、絶対に不可能です。けれど、育休期間中に、1人でレッスンできるぐらいに上達できれば、それはそれは大したものだと思っています。そこまでできるようになるかはまだ分かりませが、さすが子ども、上達は恐ろしく早いです。僕が側にいないと不安そうですが、でも、大体の流れの中で、聞き流していいところと、先生の重要な指示語は理解していて、あまり助言しなくてもだんだんレッスンの流れに乗れるようになってきています。
子どもは何が楽しいの?
さて、本人は何が楽しくて英会話をやっているのか。それは、実は、多分英語ではなく、遠く離れた外国のお姉さんたちに自分のいろいろな物や特技を見せることを楽しみにしているのです。
たとえば、今日のレッスンでは、最近ハマっている切り紙を実演しました。折り紙を折ってそこにハサミを入れて、桜の花びらを作り上げ、外国人の前で日本文化を上演する職人のごとく、技を披露しました。さらに、すきな人形や本はもちろんのこと、運動会で猛烈に自主練習しているキレキレのダンスを、何カ国の先生に披露したことか。ワールドワイドな活躍ぶりです。英語使ってない。。。海外の先生方は、どの先生も大変気に入ってくださって、皆口々に、「Good Job」と褒めてくださいます。大変恐縮です。
あと、決まった時間帯にレッスン予約をしていると、だんだん顔なじみの先生の出てきて、ちょっと親しみがわくようです。先生の方も、飼っている犬を紹介してくださったり、南国のフルーツを見せてくださったりと、横柄な態度とも取れる青ちゃんに大変優しく接してくれています。ありがたや。
どんだけ上手になったの?
肝心の英語の方は、「Let’s Go」という教材を使っているのですが、「Begin」という幼年用の教材を一通り終えて、今は「1」に突入。今日は、What’s this?とWhat are these?を使い分けたり、It’sやThey’reで答えたりするというなかなか手応えのあるレッスンでしたが、よくがんばっていました。前回も同じ箇所をレッスンしたので、前回よりもうまくいったと手応えを感じているみたいです。
親の趣味に巻き込みたいだけなのか、それとも、本人も英語を楽しんでいるのか、まだちょっとよく分かりませんが、もうしばらく続けてみようと思います。
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