『社会科ワークショップ』9章・13章

社会科ワークショップ
dav

試読版 ダウンロードはこちら

 

上の2つのリンクから、『社会科ワークショップ』で載せられなかった2つの章のダウンロードができます。

「第9章 もうひとりの教師ーー学習環境」の内容

9章では、社会科ワークショップを行う上で、大切になる教室内外の学習環境について、説明しています。教室環境からの支援は、教師の直接的な支援ではフォローしきれない間接的な支援を可能にします。

授業時間は45分、探究の時間も30分前後と、全ての子どもたちに支援を行き届かせるほど時間が潤沢にあるわけではありません。間接的な支援をうまく活かすことで、教師がもう一人増えたかのような、必要であり十分である支援を、子どもたちに提供することができます。しかも、子どもたちの自立心を損なうことなく、です。

第13章 生活科ワークショップで学習をつくりだす子どもを育てるの内容

13章では、生活科ワークショップで実践した1年間の流れについて、時系列で説明をしています。11章・12章と並んで、子どもたちの成長を意識して描かれた章です。

生活科とワークショップの学び方は、ねらいが近いこともあり、よく親和します。どちらも体験を大切にした学び方を目指していて、子どもたちの主体的な学習を最大限に尊重しています。1年間の実践の流れは、オーソドックスな生活科に社会科ワークショップとしての主体者意識を大切にした探究や、グループサイズの収縮と拡散を繰り返し目的を達成していく子どもたちの姿が描かれています。

Facebookのグループページへどうぞ

以下のリンクは、『社会科ワークショップ』や『改訂版 読書家の時間』『増補版 作家の時間』などをはじめとした、プロジェクト・ワークショップのFacebookグループです。社会科だけでなく、ワークショップという学び方について、読者の皆さんと交流できることを願っています。お気軽にご参加いただき、ご感想をお寄せください。

Facebookにログイン
Facebookにログインして、友達や家族と写真や近況をシェアしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました