ブログを毎日更新し続けて、1ヶ月間がすぎました。
今年の初めからブログをWordPressに引越して、毎日1ヶ月間、投稿を続けてみました。3日坊主の自分にとっては、奇跡的なことです。
育休で、時間を確保しやすいから、続けられたのだと思いますが、4月から出勤し始めても、続けられたら良いなと思っています。仕事が始まってしまうと、トミーは仕事のことしか考えられなくなってしまうのが悪い癖で、仕事をしながらでも、ブログを通じて、アンテナを高く保ち続けていきたいと思っています。
ブログをやり続けると、どんないいことがあるのでしょうか。
ブログを書き続けると、良いこと
自分のコンテンツを貯めておける
自分のコンテンツを貯めておくという発想は今までありませんでした。膨大な量のメールをしたり、膨大な量の生産的でおもしろい会話をしてきているのに、それが固定化・可視化されていないので、自分のコンテンツにならない。湯水の如く、頭や口から溢れ出た情報は、メールの中に埋もれたり、TwitterやFacebookという排水口の奥へと流れていってしまう。
もったいないなあと。
コンテンツとしてしっかり貼り付いていれば、それを通してみんなに読んでもらえて価値やつながりが生まれたり、公務員ではできなけど、有料配信や広告をはりつけてコンテンツから価値を生み出すということにつながるかもしれない。コンテンツをからいろいろな価値を生み出すということを、で青ちゃんと話しました。
1日の中の振り返りに使える
今日の生活の中で、価値のあったことは何かなと、振り返ることができます。ブログでは、残念だったことよりも、前向きなことを発信しようとするので、おのずと、生産的で前向きなことを探すようになります。
今は、育児ネタや本などから、考えをまとめることが多いですが、仕事が始まったら、もっと学校関係のトピックを簡単にでも発信していこうと思っています。
積極的に本を読んだり、挑戦を始めたりできる
別にブログを書くために本を読んでいるのではないのですが、ブログに書くんだったらどこを引用しようかなとか、思ったことを書いてみようかなという読み方で、本を読むことができます。だから、読書に付箋が欠かせなくなる。
どこかに講演会を聞きに行ったら、発信することを前提にして聞くことができる。すると、コンテンツを聞いて満足するのでなくて、自分に落とし込んで考える習慣がつくように思います。
なにより、本を読んだり、何かをやってみたりすることに、少し前向きになれる。それだけでも、ブログを続けられてよかったなあと思います。
アウトプットの練習になる
新しい本も書いていたり、いろいろな編集作業を手伝ったりしているので、書くことが重要なスキルになっています。おそらく、これからは、相手に発信をするというスキルが、さらにさらに重要になってくる社会になるでしょう。書くこともその一つ。そのスキルを磨いておいて、小学校の先生を引退しても、何か書くことを通じておもしろいことができたらいいなと考えています。恥ずかしながら。
書かなくなると、途端に書くことへのハードルが大きく感じてしまい、最初の一歩が踏み出せなくなります。少しでも良い、簡単でも良いから、毎日書いていければ、いろいろな価値に気が付くことができるのではないかと、考えています。
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