トミー

大人のための読書記録

『「ついやってしまう」体験のつくりかた』『コンセプトのつくりかた』

こちらの2つの本が、おもしろいです。任天堂のWiiの開発者である玉樹真一郎さんが、御自身の経験やゲームのノウハウをベースに、体験デザインや企画(コンセプトのつくりかた)について、教えてくれます。 体験デザインやコンセプトをベースにしているの...
ライティング・ワークショップ

石川晋さんの「作家の時間」と澤田さんの思考から考えたこと

今日は某学校で石川晋さんの「作家の時間」を参観に行きました。僕と石川さんの付き合いは意外と古く、竹芝のライティング・ワークショップの研修でお会いしたのが最初だと思います。その後、1年に1度くらいは直接お会いしているぐらいのペースかもしれませ...
マナティー研究所

マナティーというファンダムから動き出す

香川県高松市にある新屋島水族館で、8月13日〜15日の3日間、マナティーワークショップをしてきました。 ワークショップといっても、マナティーの水槽の前で、マナティーの「おびれ」や「顔」をよく見てもらい、正しいマナティーを作ってもらうパズルゲ...
リーディング・ワークショップ

「ミニ・レッスン → ひたすら読む → 共有/振り返り」とは

Question 一般的な国語でも「説明 → 子どもの活動 → 共有」という枠組みがあると思います。 『リーディング・ワークショップ』『改訂版 読書家の時間』の1時間の流れ「ミニ・レッスン → ひたすら読む → 共有/振り返り」とは、何が違...
社会科ワークショップ

良い探究には、良い出会いがある 『社会科WS』体験会@軽井沢から

8月8日(月)に『社会科ワークショップ』ワークショップを軽井沢の先生方を対象に行ってきました。 軽井沢の小学校の先生方や長野県下の小学校から、20名以上の先生方にお集まりいただき、社会科ワークショップで学ぶ子どもの姿の具体や、先生が児童にな...
特別支援教育

特別支援学級は、在籍するところではなくて、通うところで良いのでは?

特別支援学級は、クラスではなく、通うところなのではないでしょうか? それは、看護的なケアが必要なときは、保健室へ、日本語教育のケアが必要な場合は、国際教室へ、自分の教室から、その場所へ通うということです。もちろん、一人ひとりの状況に応じた支...
ライティング・ワークショップ

特別支援学級で作家の時間

特別支援学級の担任になってから、数年が経ち、だんだんと板についてきたので、「作家の時間」を始めています。始めて見ると気づくのですが、「作家の時間」と「特別支援学級」は、とても相性がいいです。「作家の時間」が、多様なニーズを持つ子どもであって...
リーディング・ワークショップ

「ブッククラブというライフワーク」が「社会教育アワード」にノミネート

雑誌「社会教育」の2021年11月号に記事を書いたのですが、その「ブッククラブというライフワーク」が、1年間で最もよかった記事を選ぶ「社会教育アワード」にノミネートされています!! 自分でも、驚きです。小学校の時に苦手だったものは、鉄棒と裁...
大人の社会科見学

読書家の時間ができるまで

『クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!』で「何を作っているのでしょーか?」というクイズがありましたね。懐かしい。逸見さんが司会をしていました。原材料から最後の商品に至るまで順番にVTRを見ていって、この生産ラインが何の商品になるかを当...
大人のための読書記録

新評論の本、勝手に3冊選びました

新評論のおすすめ本、3冊勝手にセレクト こちらのブログを読んでくださっている方に、新評論の本を3冊買うとお得フェアを実施しています。そこで、10年前から新評論の本を読んでいる僕から、今の気分で3冊をピックアップしてみようと思います。 今なら...