道志川を舞台にしたお話です
時代背景は戦前
子どもたちがまだモンペをきたり
先生たちが厳しくもユーモラスもある時代
これから道志川の取材に行くということで
いろいろな情報にあたっていたところ
仲間の先生が道志川を舞台にした本があるよね
とうことで紹介してくださいました
三太やその周りの登場人物が
ものすごく生き生きとしている
キャラクターがたっていて面白いし
戦前の道志を取り巻く環境がよくわかる
文中にも水道に関することがちょこちょこ出てくるので
やっぱりこの時代でも
道志と横浜水道はつながりが深いことがわかる
例えば
「ここから二キロ上流、七つの瀬をわたっていくと、水を取り入れる塔が建っている。そこで道志川の水が半分以上も、まるで地獄のようなすさまじさで、地響きたてて暗渠に落ち込む。どんな人でも塔の上にたつと、自分まで水と一緒に落ちるような気がしてきて、震えるんだ。それにしても横浜の人は、よくもまあ、のどっかわかしが揃ったものだ。こんなにまで水を使うとは、並大抵のことでねい。」
「日本のトム=ソーヤー」といわれているらしい
ドラマもあるらしい
映画もあったらしい
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