インフルエンザの覚書
上の娘(7歳)がやっとインフルエンザから立ち直り、月曜日から登校できそうです。今年も、インフルエンザで大変だったご家庭も多いのでは。トミー家のインフルエンザの覚書。
発熱1日目
22日(月)朝、発熱しました。ここで、インフルエンザの可能性を疑ったのですが、おそらく、発熱直後は結果が出ない可能性があるとして、午前すぐの診察には行かず、午前中の最後の時間帯に診察に行きました。鼻の奥の粘膜を採取して、検査するキット。嫌がらずにがんばりました。
結果は、陰性。
この時点で、僕も「インフルエンザではなかったのか、よかった」と思ってしまったが、もっとインフルエンザの反応が、発熱したばかりで出ていなかっただけ。少し安心してしまったのがよくなかったなあ。
風邪用の抗生物質(粉薬)をもらう。
インフルエンザの反応が出なかったので、妻とあかちゃんを、実家に避難させることはせず、様子を見る。最悪の結果は、あかちゃんがインフルエンザになること。
発熱2日目
23日(火)は薬を飲んでも熱は引かず、熱はやはり、39度近く。昼間は体調は良くなるけれど、朝と夕はしんどそう。夕方近くなると、再び39度台をマークするので、次の日は、速い時間帯に再診察して、インフルエンザ認定を今度こそもらおうと決意しました。
インフルエンザはウイルスなので、抗生物質は効きません。風邪薬の抗生物質をいくら飲もうとまったく効かないのは、これで実証ずみ。薬は念のため、今日を最後にして、発熱3日目はもう飲まないこと決意。
この日の夜から、妻とあかちゃんを実家に避難させる準備を開始。もう、家族会議ではインフルエンザ決定だったので、夜のうちに避難させようかと思いましたが、向こうの受け入れ体制もあり、次の日の午前中へ。
発熱3日目
午前中1番に受診。再び鼻の奥に棒を差し込まれる。
結果はやっぱり陽性。B型。
リレンザを処方されました。リレンザは専用の吸入のためのキットがあって、それで吸い込むように服用する。ちゃんと吸い込めていないと、こぼれるので注意。1日2回、2カプセル。
お医者さんも、1日目からリレンザくれれば、こんなに苦労することなかったのに。でも、医者だって、陽性反応がでなければ、リレンザを渡せないんだろうなあ。
リレンザを服用してからは、ぜんぜん違う。その日の夜には、微熱ぐらいまで下がり、表情も楽そう。効果が全くちがうので、風邪薬をもらって効かない人は、すぐにインフルエンザを疑ったほうがいい。
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