ワンダーを読み終わって
ワンダー Wonder
昨日、ワンダーを読み終わりました。最後は、偶然にもベッドの中の読み聞かせになりました。
オギーが表彰されるシーン。これまでの辛かったことやがんばったことが、友達の喜ぶ顔とともに思い出されるとてもよいラストシーンです。(終わり方はとてもアメリカンの映画っぽいです)
ふと寝転がっているあおちゃんを見ると
ふと隣で寝転がっているあおちゃんを見ると、涙を流していまして。本を楽しんでいるんだなあと、嬉しくなりました。
今までも、電車の中でルドルフとイッパイアッテナを読んでいて、ふと見ると泣いていたことがありました。しかも、恥ずかしそうに親に見せないようにしている。
こちらが知らない間に、どんどん感情も複雑になって、大人へと成長しているのだなと感慨に浸りながら眠りにつきました。
読み聞かせをしていると、こっちも泣けてくる
ベッドで読み聞かせしていると、黙って一人読みしているのと違って、感情がこみ上げてきてしまうんですよね。僕は本で泣いたことはないのですが、すごくこみ上げてくるものがあって、声に出しての読みは、感情に働きかける怖い効果があります。
読み聞かせしながら、おかしくてすごい笑ってしまったこともありました。読み聞かせとは、読み手の感情を大きく揺さぶります。
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