子どものための読書記録 「ユーウツなつうしんぼ」と「びりっかすの神さま」を比べて読むと。 久々に読んだ児童書「ユーウツなつうしんぼ」アンドリュー・クレメンツ 成績の話題から紹介された「ユーウツなつうしんぼ」 ある本の校正のお手伝いをしているときに、成績で机の位置が変わるという話題から、僕が「それって、びりっかすの神様みたいですね... 2017.10.20 子どものための読書記録
英語 英会話の先生に運動会のダンスを見せたいためにがんばる英語 英会話をはじめたきっかけは? 青ちゃんは8月に入ってから、英会話の学習をはじめました。 きっかけは、結局お父さんが英会話をやっているのを見て、自分もやってみたいと思ったことだと思います。随分前から僕が英会話をやっているところに割って入ってき... 2017.10.18 英語
自己紹介 「抱き癖」「オランダ式放置」vs「すぐ抱き」「モンテッソーリ抱き」 赤ちゃんが来週で2ヶ月を迎えようとしています。 新生児だった頃と比べると、顔つきもすっかりふくよかな赤ちゃん顔になり、むちっとした手足をバタバタさせています。0655の「げつげつたぬき団」を見ると、赤ちゃんみたいだと思います。 顔や首に出て... 2017.10.12 自己紹介
子どものための読書記録 青空の下のベランダの椅子に「ジュディ・モード」を置く読書環境 青ちゃんは最近、「ジュディ・モードとなかまたち」のシリーズを楽しんでいます。僕はこの本は読んだことがないのですが、ピーター・レイノルズがかわいい絵を書いているので、前から気になっていました。 昨日から、ベランダの椅子に腰掛けて、くすくす笑... 2017.10.09 子どものための読書記録
大人のための読書記録 阿部謹也「自分のなかに歴史をよむ」で、歴史家ってどうやって歴史を学んでいるの? この本で阿部謹也さんがもっとも言いたいこと、というよりかは、自分がもっとも聞きたかったことは、「あとがき」の中の一つの文章に集約されます。 「私にとって歴史は自分の内面に対応する何かなのであって、自分の内奥と呼応しない歴史を私は理解すること... 2017.10.07 大人のための読書記録
子どものための読書記録 角野栄子さんの魔女プロジェクト 角野栄子さんと言えば、「魔女の宅急便」シリーズに知られる児童文学の作家さんです。青ちゃんは、「魔女の宅急便」の4巻目を今読んでいます。というのも、魔女の宅急便展が近代文学館で開催されているのを知ったのは夏休み前で、それをきっかけに魔女の宅急... 2017.09.02 子どものための読書記録
大人のための読書記録 「アメリカの教室に入ってみた: 貧困地区の公立学校から超インクルーシブ教育まで」は、新しい学校の形がわかりやすく表されています アメリカの教室に入ってみた: 貧困地区の公立学校から超インクルーシブ教育まで 日本のインクルーシブと、アメリカのシラキュースのインクルーシブの比較で、日本やアメリカの教育観の違いがよく分かりました。日本のインクルーシブはsamenessと... 2017.04.02 大人のための読書記録
子どものための読書記録 エンデのモモ。自分も灰色の人。抜け出すためにはどうしたらいいのかな。 自分もまた、灰色の人、灰色の毒で忙しく働きまわっている人です。私も教室の中に灰色の人を再生産していることを、イメージしながら読んでしまいました。モモが灰色の人を蹴散らしてくれて、気分はスッキリしているけれど、自分の中の霧は、すっきり晴れませ... 2017.03.29 子どものための読書記録
リーディング・ワークショップ 『子どもが「読書」に夢中になる魔法の授業』は、リーディングワークショップの本でした。 これは、おそらくリーディング・ワークショップの本です。基本的には、リーディング・ワークショップの根底に流れる読書指導への考え方が書かれています。リーディング・ワークショップに今まで出会ったことがない方だったら、とても良い本だともいますが、で... 2016.10.16 リーディング・ワークショップ大人のための読書記録
大人のための読書記録 「英語を子どもに教えるな」で見える、思考を操作するために言語の大切さ バイリンガルへの夢は、誰でももっている。けれど、バイリンガルという能力は、本当に辛く険しい道を乗り越えて獲得するものであるし、一生磨き続けなければ、どちらかの言語が錆びついていって動かなくなってしまう。メンテナンスも難しい。 けれども、自分... 2016.10.10 大人のための読書記録