ライティング・ワークショップ

Writing Clubs

『Writing Clubs』ブッククラブ 第5章・第6章

最近、『Writing Clubs』を読み終わりました。僕にとって、英語の教育書を読むことは、奥穂高岳に登るくらいチャレンジングなことですが、登山ガイドがいるので、本当にありがたいことです。この本は、8章まで続きます。 「祝う」こと...
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石川晋さんの「作家の時間」と澤田さんの思考から考えたこと

今日は某学校で石川晋さんの「作家の時間」を参観に行きました。僕と石川さんの付き合いは意外と古く、竹芝のライティング・ワークショップの研修でお会いしたのが最初だと思います。その後、1年に1度くらいは直接お会いしているぐらいのペースかもしれませ...
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特別支援学級で作家の時間

特別支援学級の担任になってから、数年が経ち、だんだんと板についてきたので、「作家の時間」を始めています。始めて見ると気づくのですが、「作家の時間」と「特別支援学級」は、とても相性がいいです。「作家の時間」が、多様なニーズを持つ子どもであって...
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アトウェル先生のカリキュラム インザミドルブッククラブから

インザミドルブッククラブをやりました。その模様はあすこまさんやはまてんさんのブログに委ねることとして、僕はやっぱり、一点突破型の自分の意見を形にしてみるという挑戦をしてみました。『イン・ザ・ミドル』読書会@大人のブッククラブに参加してきまし...
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「作家の時間」から、ジョギングを通じて、書くことの楽しさを伝えたい。

 子どもたちに、書く楽しさを伝えたい。そんな気持ちを込めて、「作家の時間」をおこなっています。僕は、書くのが楽しいので、自分自身が書くことを楽しんでいるんだということを体現して、巻き込んでいきたいと思っています。 今回は、自分の作品として、...
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ライティング・ワークショップは進む

 今年度初の、ライティング・ワークショップの出版をしました。子どもたちは、社会科や国語で書いてきた作品を出版する子もいれば、この4・5月号のために書き下ろした子もいます。どれも力作ぞろいで、ざっと目を通しただけでも、子どもたちの個性が溢れ出...
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物語という形式を通じて子どもは世界を捉えようとしているという仮説

前回のポストの続きです 子どもの発達に物語を書くことが重要なプロセスなのではないかということを書きましたが、これを着想するに至ったのは、ある人との出会いがあります。以前書きました北海道の中学校の先生である山崎先生との話です。 絵は子どもを理...
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ライティング・ワークショップをノンフィクションに限定するメリットと、物語は発達のプロセスなのではないかという仮説

 このまえ、友達がライティング・ワークショップについて教えてときてくれたので、2時間ぐらいペラペラと話しました。その時に考えたことを文章にしてみます。ライティング・ワークショップで、今年1年間はノンフィクションに限定してきました。いちばんの...
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HIGH FIVE MAGAZINEに寄稿 感情を出すことは怖いですか?

感情を出すことは怖いですか? わたしたちは産声を上げた瞬間から、とても感情的な生き物です。わたしたちが赤ん坊だった時、泣いたり笑ったり驚いたり喜んだり、体から溢れ出る感情を輝かせて、相手にいろいろなことを伝えてきました。 例えば、...
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『井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室』メモ

『井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室』117 (『自家製文章読本』120−121)歩く連れ歩く、跳ね歩く、捜し歩く、買い歩く、騒ぎ歩く、出歩く、流れ歩く、渡り歩く、彷徨い歩く、いそいそ、うろうろ、おずぞず、ぐんぐん、こそこそ、ざくざく...