大人のための読書記録

「アメリカの教室に入ってみた: 貧困地区の公立学校から超インクルーシブ教育まで」は、新しい学校の形がわかりやすく表されています

アメリカの教室に入ってみた: 貧困地区の公立学校から超インクルーシブ教育まで 日本のインクルーシブと、アメリカのシラキュースのインクルーシブの比較で、日本やアメリカの教育観の違いがよく分かりました。日本のインクルーシブはsamenessとr...
子どものための読書記録

エンデのモモ。自分も灰色の人。抜け出すためにはどうしたらいいのかな。

自分もまた、灰色の人、灰色の毒で忙しく働きまわっている人です。私も教室の中に灰色の人を再生産していることを、イメージしながら読んでしまいました。モモが灰色の人を蹴散らしてくれて、気分はスッキリしているけれど、自分の中の霧は、すっきり晴れませ...
リーディング・ワークショップ

『子どもが「読書」に夢中になる魔法の授業』は、リーディングワークショップの本でした。

これは、おそらくリーディング・ワークショップの本です。基本的には、リーディング・ワークショップの根底に流れる読書指導への考え方が書かれています。リーディング・ワークショップに今まで出会ったことがない方だったら、とても良い本だともいますが、で...
大人のための読書記録

「英語を子どもに教えるな」で見える、思考を操作するために言語の大切さ

バイリンガルへの夢は、誰でももっている。けれど、バイリンガルという能力は、本当に辛く険しい道を乗り越えて獲得するものであるし、一生磨き続けなければ、どちらかの言語が錆びついていって動かなくなってしまう。メンテナンスも難しい。けれども、自分の...
リーディング・ワークショップ

リーディングワークショップ、読書ノートをスタート。

読書ノートをスタートしました。ゆっくりと、メモ程度から。sliiicのワークショップで教えてもらった見本を見せたり、以前のクラスのノートを見せたりしながら、読んだら書こうね程度。でもこの書くってすごく大切なこと。「読む」から他の活動に広がっ...
リーディング・ワークショップ

リーディング・ワークショップは評価できなからやらない!?

昨日、岩瀬さんのリーディング・ワークショップ関連の話を聞いてきました。SLiiiCという学校司書さんが多く集まるグループに参加し、学校の中で読書をもっと盛り上げていくためにはどうしたらよいかをみんなで考えました。 岩瀬さんの読書に関する実践...
教師海外研修ブラジル

コロニア ピニャールに響き渡る和太鼓と南十字星が輝く最も美しい夜空

ピニャール移住地の太鼓の演奏と満天の星空を仰いで、しばらくこの2つを形容する言葉が見つからなかった。どんな言葉もこの2つ表すのには足りない感じがした。ピニャールの宿の芝生を眺めながらPCを開いたけれど、指が止まったままだった。日系の流れを引...
教師海外研修ブラジル

マナウスの侍 アマゾンの空 白と黒の河 ピンクイルカ

平成28年7月30日@マナウス 午前中の静かな講堂に響き渡る気迫のこもった声。 静かに道着を着て、竹刀を床においた。 顔立ちは明らかに白人風。イタリア人のような整った風貌。 ここは明らかにアマゾン川の中流域、マナウスである。 講堂を出入りす...
教師海外研修ブラジル

ブラジルから見た日本と、日本から見たブラジル。

ここマナウスに来ても、やっぱりいつもどおりに近い生活をしている。確かに外は暑い。太陽は日本よりも強く、閃光が黄色い感じがする。けれど、美しいホテルのビュッフェで日本食を食べ、今も少し回転音のうるさいエアコンの下で、wifiにPCを接続させて...
教師海外研修ブラジル

INPAで会った菊池夢美さんがマナティにハマったきっかけと「無知は罪なり」

マナティって?マナティは、アマゾンの濁った水の中で、ほとんど水面に顔を出さずにひっそりとのんびり暮らしている生き物だが、皮がとても丈夫なために工業製品に使われたり、ベルトコンベアの革に使われたりしてしまって、個体数が激減している。菊池さんは...