大人のための読書記録

計画と無計画の間 反応と応答の差

計画と無計画の間 1回目の研究授業が終わった。 だらだらとした指導案も書いたが、指導案は少なくていい。可能性が計画で押し狭められてしまう。 それよりも、やっぱり授業というのは、計画と無計画の間に価値があるように思う。 発表してと言ったのに ...
A Mindset for Learning

ちょうどよいゴールを設定して、マインドセットの成長をドライブさせよう

ちょうどよいゴールを設定して、マインドセットの成長をドライブさせよう ダイジェスト ダニエル・ピンクのモチベーション3.0は読みましたか? 彼は、報酬や懲罰によるモチベーションではなく、もっと本質的な内発的動機づけによるモチベーションの定義...
一般社団法人

一般社団法人の可能性 価値を支払ってこそ強力なコミュニティが生まれる

一般社団法人の設立に関わって マナティの研究所作りに携わっていて、今まで知らなかったこと、考えもしなかったことに、多く触れる機会をもらっています 価値を生かすということ 私たちが何か社会に対してアクションを起こそうとした時に、やっぱりハード...
A Mindset for Learning

教師は教室のストーリーテラー 5つのスタンスのこれまでのダイジェスト

これまでのA Mindset for Learningのダイジェストのダイジェストを作ってみようと思います。 教師は教室のストーリーテラー 読み聞かせが本を通して、いろいろな価値や意味を伝える活動だとするならば、それと同じか、またはそれ以上...
思い巡らし

マンモスハローキャンプの環境設定から学校を見ると

マンモスハローキャンプの設計は子どもがいることを前提にして組まれていて、とても共感できます。 このキャンプイベントは、子連れでないと参加できません。しかも、早朝から富士山の麓まで来て、子どもを遊ばせたいという僕のような意識高い系の親でないと...
思い巡らし

人は熾

マンモスパウワウに来ています。 BBQ後のコンロに手をかざしながら、あおちゃんと日頃の不安や迷いなんてどうでもいいよねという話をしながら、思いつきました。 人は熾 炎を内に秘めながら、いつもくすぶっている熾 しかし、そこに松の枯葉や樹皮が加...
思い巡らし

時に晴れ渡った空気に、時に夕闇の影に、沈黙で教室を覆う

きのうあおちゃんと話したことです。あおちゃんと話すと、いい話ができるのは、彼が引き出し上手で、僕は気持ちよく引き出されていきます。いつも感謝です。 沈黙で教室を覆う 子どもは空白を埋めたくなるそうです。多分大人もそうですが。(僕も余白のない...
A Mindset for Learning

5つのスタンスを育てるためのストーリーテリングの価値がすごい

第8章 ダイジェスト ストーリーテリング 語り聞かせワークショップ 実践編 ストーリーテリングを生かして、5つのスタンスを育てることの価値を説明した前章に対して、今回は実践編です。 物語を紡ぐことには、それに自体に力があります。子どもが世界...
社会科ワークショップ

いざ鎌倉!!教材研究という名の遊び。

もしも、僕が新田義貞で、鎌倉幕府を倒そうと、大群を率いて今の鎌倉に出兵したら、というテーマでミニレッスンを作りたくて、(いや、むしろ観光したくて)鎌倉に行ってきました。 久々に行ったから楽しかった。あおしゃんも、歴史にドキリを見たり、日本の...
社会科ワークショップ

「問題記述の明確化」を大切にした歴史家の時間

「歴史家の時間」って? 歴史家の時間を通して、一人ひとりが学習テーマをもち、それをじっくり育て、具体化させていくという取り組みを行っています。 歴史家の時間とは、作家の時間や読書家の時間の枠組みを応用して、それを社会科、特に歴史の分野に当て...