大人のための読書記録

12月28日(金)に「イン・ザ・ミドル」のブッククラブやります

Pezibear / Pixabay「イン・ザ・ミドル」、ワークショップを実践する方には必読の本です ナンシー・アトウェル先生は、アメリカでリーディング・ワークショップやライティング・ワークショップを牽引するすごい実践家で、私も、読書家の時...
子育て

三条の湯に子どもと泊まる贅沢 奥多摩・雲取山へ

子どもと山小屋に泊まる先週、奥多摩の雲取山に登ってきました。標高2,017m。2,000m超えを果たした喜びもひとしおだったのですが、それよりも印象にのこったのが、三条の湯という山小屋での時間でした。子どもと一緒にこういった時間を過ごせて幸...
大人のための読書記録

子どもを子どものままにしていませんか? 『スウェーデンの小学校社会科の教科書を読む』より

『スウェーデンの小学校社会科の教科書を読む』から12月からの暮らしと政治ユニットを考える政治・憲法ワークショップのイメージ社会科ワークショップを実践しています。今は歴史家ワークショップですが、そのうち政治と憲法ワークショップにも入っていこう...
ワークショップ

問題解決的学習だけでは、なぜ不十分なのか 〜ライフロング・キンダーガーテンより〜

問題解決的学習だけでは不十分よく教材研究された問題解決的学習があります。子どもたちの力は確かに育っているように見えますが、私は子どもたちの真の学ぶ力は、問題解決的学習だけでは不十分であると考えています。上の本を読んでいたら、書きたくて仕方が...
大人のための読書記録

「言葉を選ぶ、授業が変わる!」言葉を変えて、心を磨こう

優しい先生が最も敬われるべき先生優しい先生を目指しています。というと、今の時代は特に、子どもを指導できない先生と捉えられがちで、口にだすことに勇気が要るときもあります。けれど、自分は教師としての年数を重ねるごとに、優しい先生というのは本当に...
思い巡らし

山本東次郎先生の「狂言の時間」から、支援をしないという選択肢を考える

相手を尊重しているからこそ、余計な支援はしない教室にも、引き算の考えを取り入れるべきです。支援を加えるということだけではなく、余計な支援はあえて加えないという考え方が必要な気がしています。「狂言は引き算の芸術」という人間国宝・山本東次郎先生...
A Mindset for Learning

クラス全体で会話することで、構成的な振り返りの習慣をつくる

クラス全体で会話することで、構成的な振り返りの習慣をつくる12章、最終章、読み切りました!!やっと、読み終わりました。育休前から読み始めて、やっぱり仕事をしながらだと、どんどん優先順位が下がってしまって、結局8月までかかってしまいました。当...
A Mindset for Learning

リフレクション それは、生きるために学ぶために成長するエンジン 

第11章 リフレクション それは、生きるために学ぶために成長するエンジン振り返り論。私達の教室の振り返りは、教師の計画通りの振り返りや、教師が成績をつけるための振り返りなどが多く、本質的な「自己評価力をつけるために」「自己修正力をつけるため...
A Mindset for Learning

カンファランスによって子ども自身が目標を設定する

カンファランスによって子ども自身が目標を設定する第9章 ダイジェスト版この賞では、子どもたちが目標を持って取り組むことが、マインドセットを育てる上でも大切であることを訴えています。マインドセットの目標は、数値化できないですし、具体的に目標を...
ワークショップ

ワークショップは遊び場 ワークショップとDifferentiated Instructionの関係 Part.2

ワークショップとDifferentiated Instructionの関係 Part.1ワークショップは遊び場ワークショップは、複線型というイメージよりも、学習エリアを設定するイメージです。遊び場を設定するイメージで捉えています。目標で遊び...