リーディングワークショップグループインタビュー2

リーディング・ワークショップ

Nなんかブッククラブって友達と話し合って本が読めるから、すっごく楽しい。
O去年より本について考えられる機会が増えた。
中断
O去年より本について考えられる機会が増えた。
T3年生のときは時間がないの?
Oあんまり読む本とかもなかった。
N123年生のときは自学とかじゃなくて、決められてたから、宿題とかも決められてたから、読む時間がないから、でも自学は読書って書けば読書がいっぱいできて、すごく読める。
H宿題とかも音読って言われても、そのときやっている国語の教科書の音読しか宿題にならないから、飽きちゃうんだよ。だけど、今年は、音読をしなさいって決められているわけではないし、読書家やりたければ読書家できるし、好きな本読めるから、気持ちいい。(←この言葉すごいなあ)
N読む時間を失うからもったいない感じがして、自学ノートでやりたいことができるから、もったいなくない感じ。
Tじゃあ自学と読書家の時間は相性がいいの?
Nつながってる。自学、読書家ってなってる。
T読むってことが変わった?
H3年生までは読んじゃえっていう感じ。適当に読んじゃえ、みたいな感じなんだけど、読書家っていう時間があって、そこからなんだかじっくり読めるようになってきた。
T今は読んじゃえっていう感じじゃないの?
H今は分からなくても、普通にどんどんとばして読んじゃう。
N読書家っていう科目が入ると、性格が変わるっていうか、一つのことが変わるって感じ。読書嫌いだったのが、読書がちょっとだけ好きになったっていう感じ。『がつんと一発シリーズ』も、性格を劇的によくするって感じで、『かっこよくなってみないか』とか『頭が良くなる必殺読書術』とか、そういうのが性格を良くしてくれるって感じ。



T今年の読書生活はどうでしたか?
K読む本が少なくなった。本を読み返すようになった。
T詳しく聞きたいな。どうして?
K主人公とか登場人物見直したり、ここの所はもう一回読みたいなって思った所はもう一回見たり
Tそういうことあるの?
全あるある、ないない
?もう一度読みたくなる本はあるよ、あるけど、次の本が読みたい。
Tもう一回読むっていうよりかは、分からなくなっちゃったから、気になってもう一回読むって感じ?
全そうそうそうそう
TKさんは3年生のときと比べてって言ってたんだけど、
K3年生のときもちょっとあったけど、4年生になって読書家やってたら、やってみたいなと思って、やってみたらよかった。
E3年生までは平凡に読んでいただけだけれど、読書家やっていろいろな読み方があったし、
S123年生のときは、Iが本はおもしろいぞーとか言ってたの。どこが?とか思っていたんだけれど、4年生になって気づいたのは、おもしろいイコール深いんだよね。絵本はちゃんちゃんって感じだけれど、深い話になると長いわけだから、最後にはエンドになるんだけれど、山あり谷あり的な感じでおもしろいんだよね。それが、深い。
I3年生のときは普通に読んでいたんだけれど、4年生になって本の楽しさが分かってきて、それで楽しくなって読むようになったり、読書家のテクニックとかあるけど、そういうのを考えながらやってた。
Sリラックスして読んでいればいいんじゃないかなって。本は無理だろって思っていると、本と僕とね、壁ができるんだよ。4年生の最初の方でも、ぼくってすぐ飽きちゃうタイプだから、さっとね、自分の好きな本を読んでいた方がいい。


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