大人のための読書記録 「里山資本主義」と間伐体験 「里山資本主義」という本との出会いは、道志村の山深くでのことでした。僕はそのとき、道志村の間伐体験をやりたくて、あるツテからNPOを紹介してもらい、道志村まで車を走らせて、会いに行っていました。その間伐作業の昼食中に教えてもらった本でした。... 2015.12.13 大人のための読書記録
大人のための読書記録 クラスも教師も自立する「質問づくり」 子どもたちの学習の自立化に教師はどれだけ備えられるか [本を読んで一行ダイジェスト]○質問できるようになることが、人を育てることになる。○質問する機会を与えるというレベルでは収まらない。○質問を作ることを学習の主軸に据えるということ。○質問をしないということは、教師のために学習をしているという... 2015.09.23 大人のための読書記録
大人のための読書記録 風神雷神はなぜ笑っているのか (対話による鑑賞完全講座)読み終わりました。 今までリーディングワークショップを通じて、学習者中心主義的な手法の考え方やその実際を聞きかじってきましたが、この本はそれを美術教育や鑑賞の立場から説明しているので、同じ理想の考え方を、今までとは違う美術の言葉で語られたものとして、新鮮な印象... 2015.07.26 大人のための読書記録
大人のための読書記録 すべての創りだした意味は、鏡の中の自分 「風神雷神はなぜ笑っているのか」 「風神雷神はなぜ笑っているのか (対話による鑑賞完全講座)」次回の「大人のブッククラブ」の本は、「風神雷神はなぜ笑っているのか (対話による鑑賞完全講座)」です。僕は読むのが遅いので、厚い本ですから早めに取り掛かろうと思って、今週から読み始... 2015.07.04 大人のための読書記録
大人のための読書記録 続 『18分集中法』 青ちゃんに引き続き自分も『18分間』やってみています。やった後成果があったので書きますが、すがすがしい気持ちです時間を区切ってやるということを先輩に言われてやったことがありますがやっぱり成果があるんですよね本の中には初頭効果と終末効果を効果... 2014.01.25 大人のための読書記録
大人のための読書記録 勉強するのは何のため? こんなものを書きました。最近、『勉強するのは何のため』(苫野一徳 日本評論社 2013年)という本を読みました。誤解を恐れずに一言で説明すれば、この本の作者は、<自由>になる力をつけるために学び、学校は<自由>をお互い認め合える力を育むため... 2013.12.27 大人のための読書記録
大人のための読書記録 『受けてみたフィンランドの教育』の教育観 ランディング・ワークショップで先生も書いていますライティング・ワークショップで2月に1度ほど出版をしています。今回も自分が書いたものを載せました。今回は時間もあまり確保できず、出版の声掛けも今一つだったので、ネタはあるのに時間がないという状... 2013.11.03 大人のための読書記録
ライティング・ワークショップ ライティング・ワークショップは進む 今年度初の、ライティング・ワークショップの出版をしました。子どもたちは、社会科や国語で書いてきた作品を出版する子もいれば、この4・5月号のために書き下ろした子もいます。どれも力作ぞろいで、ざっと目を通しただけでも、子どもたちの個性が溢れ出て... 2013.06.01 ライティング・ワークショップ大人のための読書記録
大人のための読書記録 学校って何だろう―教育の社会学入門 (ちくま文庫) [文庫] p44教室の向きが決まった空間の中で行われる、人と人との関係は、このように〈見るー見られる〉という形になっています。そして、その関係の特徴は、コントロールする側とされる側の関係ということにあるのです。●ため息。でも、自分もそうだから。教室だ... 2013.05.26 大人のための読書記録
大人のための読書記録 プレイフル・シンキング 上田信行 29①プレイフルとは、真剣に向き合うこと②プレイフルとは、柔軟であること③プレイフルとは、協調のためのエンジン④プレイフルとは、現実できそうな予感にワクワクすること●①はコミットメント、②は計画と無計画の間、③プレイフルでないと協調はない、... 2013.05.04 大人のための読書記録