作家の時間のファンレターを先生も書く

ライティング・ワークショップ
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今日は作家の時間で書いた全員の作品にファンレターを書いていました
といってもまだ半分も書けていないので反省ですが

今年から作家の時間のファンレターについて変更をしています
出版された作品には必ず全員がファンレターを書くということです
作品を書けばかならずたくさんのファンレターが届きます

この辺は迷いましたが
自分の友達にしかファンレターを送らないというのは
なかなか書き手として育ちません
仲間内に価値が分かればいいというか
TwitterやFacebookにもありがちですが
仲間内で分かり合っていれば満足
そんな甘えですね

まあ
子どもの自主性だけには依存していられないので
「書けー!」ということです
でも子どもたちは大変!!とは言いながらも
楽しそうに受け渡ししているところを見るとまあこれでいいかなと思います

もちろん子どもたちだけにファンレターは書かせられないので
自分も読んで指導的ファンレター(笑)を書いているわけです

個人面談のときに保護者に言われました
「うちの子の書いた文章にどうやって言っていいか分からないのですが、
先生に頂いたコメントは本当によく文章をとらえているなあと思いました。
励ますだけでなくて次の文章にむけてのコメントも入っているのがいいです。」
まあ150%ぐらい盛っていただいているでしょうが
ありがたいお言葉です

子どもたちのファンレターには思いつけば
関連する本なども書くようにしています
例えば
富士山について書いた子には
野口健さんのあの本とか
まあ読んでくれればなおよしです

作家の時間はお家でいかに書くかがポイントのような気がしています
お家で書いてくる学習が本物のような気がしているからです

これを書いて思うことは
家庭学習と学校での学習を別で考えていては行けないということだと思います
本気でやっているなら家でもやるということです
読書家の時間でも言えることですが

まだまだ改善の余地ありで明日から学校頑張ります

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