子どものための読書記録

「けんぽう」のおはなし

井上ひさしという人はまさに教師だと思う自分が伝えたいことを熱心に伝えているその基本的なことを忘れないようにしたい
大人のための読書記録

人を見捨てない国、スウェーデン (岩波ジュニア新書)

北欧の教育や社会を紹介されている本を読むと、やはり、日本が目指している幸福への価値観と北欧のそれとは、根本的にちがうという印象をもちます。オランダのイエナプランなどの本を読んでもそう思います。北欧諸国は、国民のみんなが幸せに暮らすためにはど...
ライティング・ワークショップ

HIGH FIVE MAGAZINEに寄稿 感情を出すことは怖いですか?

感情を出すことは怖いですか? わたしたちは産声を上げた瞬間から、とても感情的な生き物です。わたしたちが赤ん坊だった時、泣いたり笑ったり驚いたり喜んだり、体から溢れ出る感情を輝かせて、相手にいろいろなことを伝えてきました。 例えば、うちのあお...
ライティング・ワークショップ

『井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室』メモ

『井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室』117 (『自家製文章読本』120−121)歩く連れ歩く、跳ね歩く、捜し歩く、買い歩く、騒ぎ歩く、出歩く、流れ歩く、渡り歩く、彷徨い歩く、いそいそ、うろうろ、おずぞず、ぐんぐん、こそこそ、ざくざく...
リーディング・ワークショップ

町田市図書館研究会でRW。

町田市の図書館研でプレゼンをしてきましたリーディング・ワークショップの実践の片鱗をお伝えしてきましたアメリカでは実践が進んでる手法を日本の枠組みの中でどのように形にしていくかは楽しみもあり苦しみもあり丸い粘土を四角い箱のなかに押しこむように...
大人のための読書記録

レッジョ。原稿を再読。

以前の原稿を再読・・・カルラ・リナルディさん(レッジョ・チルドレン代表)と佐藤学さんの対談が7月15日イタリア文化会館で開かれましたカルラリナルディさんの語り「子どもとは何か」という問い「子どもとは、〜ができない存在」と考えてしまう話せない...
リーディング・ワークショップ

ノンフィクションペア読書スタート

もう何度目になるだろう中央図書館から40冊借りて子どもたちにブックトークすると本当に子どもたちはもう読みたくて読みたくてしょうがないってなる自分はそんな様子を微笑みながら見て読みたいなら読んでいいぞーって感じで本を広げてみせてあげる今回はノ...
ライティング・ワークショップ

作家の時間の4・5月号へ、先生も出版。

そろそろ作家の時間の第1回締切日が近づいているので、自分もエッセイを書いた。子どもたちにもわかりやすく、熱をもって書く。こんな感じになった。 子どもたちにエッセイを書かせておいて、自分は書かないんじゃ、子どもはなーんだと思うよな。きっと。 ...
リーディング・ワークショップ

リーディングワークショップグループインタビュー3

T本が読めるようになったことに何が一番役に立ったのかな。Eおれは最初に読書家を始めたときに、読むときにこうしたら読みやすいしおもしろいよって教えてくれたことで本を楽しめるようになった。たとえば、テクニックとかが役に立った。Kブッククラブで大...
リーディング・ワークショップ

読書の教室は進んでいく

宮沢賢治の絵本の挿絵を描いたり賢治の童話をイメージして作品を作ったりしている方々が一同に絵画を展覧している催し物宮沢賢治展に行ってきました震災で雨ニモ負ケズが再認識されているそうでワシントン大聖堂でもこれが朗読されたそうですそして今五年生の...