ライティング・ワークショップ

「ワークショップの学び方」は指導案で表現できるのか

これはWW/RWのブログのために書いた記事の転載です。 自分のために、ここにも残しておこうと思います。 「ワークショップの学び方」は指導案で表現できるのか  先日、同じ市で働く先生からご連絡をいただきました。その「ワークショップの初学者」と...
特別支援教育

特別支援教育の現場で育った子どもは、どのような生涯を歩んでいくのだろう?

特別支援学級の子どものキャリア 僕が特別支援の現場に関わるようになって、もう4年目。当初から、この問は気になっていて、自分なりに本を読んだり、研修を受けたりして、学んできましたが、実体験を伴っていないのでふわふわした感じがします。 本来であ...
リーディング・ワークショップ

ブッククラブというライフワーク

ブッククラブとは  速読、精読、並行読書、重ね読み、芋づる式、三色ボールペン、耳読、積読、ABD(アクティブ・ブック・ダイアローグ)など、本の読み方は巷に溢れていますが、「ブッククラブ」という本の読み方があるのをご存知でしょうか。一つの本を...
Writing Clubs

『Writing Clubs』ブッククラブ 第7章『作家クラブ』・第8章『修辞クラブ』

『Writing Clubs』ブッククラブもこれで最後です。 英語の教育書のブッククラブは、大変だけれど、やりがいがあります。常日頃、英語で情報を得ている人たちは、良い意味でも、悪い意味でも、住んでいる世界が違うので、新しい情報に触れること...
Writing Clubs

『Writing Clubs』ブッククラブ 第5章・第6章

最近、『Writing Clubs』を読み終わりました。僕にとって、英語の教育書を読むことは、奥穂高岳に登るくらいチャレンジングなことですが、登山ガイドがいるので、本当にありがたいことです。この本は、8章まで続きます。 「祝う」ことの価値 ...
大人のための読書記録

『ジェネレーター』(学事出版) 主体者性は分け合うものか?

4月1日の大人のブッククラブは、市川力さんと井庭崇さんの『ジェネレーター』(学事出版)でした。 ゲストに市川力さんをお招きし、結果的には、一人一人の解釈と読みに、丁寧にコメントをくださった形となりました。 市川力さんは、東京コミュニティスク...
Writing Clubs

『Writing Clubs』ブッククラブ 第3章・第4章 「自立的と自律的」「メンターテキスト」

『Writing Clubs』ブッククラブ 第3章・第4章を読み続けています。学年末で忙殺されていることもあり、ちょっと停滞してしまっていますが、これを書くことで振り返って、第5章へ読み進んでいこうと決意しています。 プロセスクラブというの...
Writing Clubs

『Writing Clubs』ブッククラブ 前書き・第1章・第2章

英語の本『Writing Clubs』でブッククラブ 最近、また新しく海外の教育書のブッククラブを始めました。作家の時間の本です。 まったく一般向けしない、玄人向けエントリーなので、興味のある方だけどうぞ。 今までも英語の本を読みながら、ブ...
あるある会

トミーの考える青ちゃん 『先生が知っておきたい 「仕事」のデザイン』

著者は青ちゃんです。僕の友達です。横浜で先生をやっていましたが、今は「ヒミツキチ森学園」でお仕事しています。 青ちゃんと僕 青ちゃんと僕は、思い返せば最初は、リーディング・ワークショップを通じて出会った仲間です。約15年ぐらい前かな。SNS...
大人のための読書記録

算数を道具として使う 『オーセンティックな算数の学び』

著者は小野健太郎さんです。 武蔵野大学教育学部教育学科准教授ですが、かつては東京学芸大学附属小金井小学校で教壇に立っていらっしゃった方です。 僕の友人のながけんさんもこちらの本でレビューを書いています。この記事を書くまで、あえて読みません!...