リーディングワークショップをためしに提案してみたら結構反応良かった!!

リーディング・ワークショップ

神奈川読書の学校なるところで
リーディングワークショップの紹介をしてきました
http://www.toshokan.or.jp/index.html
これ見るとすごい組織と思うけど
まあ学校司書教諭やっている先生が集まったり
本が好きな先生が情報交換するような場でしたね
30人ぐらいでした

大勢の前で限られた時間の中
十分説明できるか不安でした
今まで数人のグループの中で話すことや
ブログやツイッターの中で説明することはよくあったんだけれど
休日まで授業みたいなことをしたくないなぁっていうのもあったし

けれどケーキ2個で引き受けてしまいました
なんて安い男なのでしょう・・・

主に話したこと

0.RWの子どもの声
1、RWを進めていくうえで大切なこと
・時間
・選択
・枠組み(サイクル)
・反応(フィードバック)
・コミュニティ
2、教師の立場
・ミニレッスン
・ガイディッドリーディング(今回は共通の課題をもつ子へのミニレッスン)
・カンファランス
・教室環境デザイン
・システム作り
3、参考書籍

会場にもっていった実物資料
・読書家ノート4年生と6年生
・ブックスタンド
・がんばりフォルダー
・読書家サイクルの掲示
・ブックプロジェクトの「ながれぼし(出版)」
・参考書籍

こんな感じです
30分ぐらい話したかな
30分で限界です
きっとそれ以上話すと聞いている人が受け身になると思います
サクッと終わって聞きたいこと聞いたり
読書家ブースに行ってもらって実際に見てもらった方が主体的に学べる

質疑応答はないはずでしたが
質問もいくつかもらいました
・時間数のとり方
・子どもがシステムになれるまでにすること(最初の1か月のRW)
・RWとWWの連結←きっとこれを質問された方はすでに情報をおもちですね
・ブッククラブとは

今回説明を全くしなかった部分も多くあります
・ブッククラブ
・リテラチャーサークル
・ペア読書
・ブックプロジェクト
・読み聞かせ←これは言えば良かったなぁ
・ユニット
・評価(これはもっときちんとしたい)

そして作家の時間
作家の時間と読書家の時間は大きくとらえれば同じ
分けている意味がよく分からなくなってきます

自分のイメージでは
出版を大きな目的にして
いろいろな教科や分野のワークショップや
プロジェクトベースドラーニング(あまり意味分からなく使っています)
が広がっていく

つまり
すべての学習の到達点は
出版(発表などの自分の考えを伝える手段を意味する)
という感じなのです

うーん
文字だとどう伝えたら分からないから
今度誰かに話してみよう

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